Abstinence
/ˈæbstɪnəns/
節制、断つこと
源流
人が欲望に向かって手を伸ばすのを、自分の意志で引っ込める姿。
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誘惑 + 意志力 + 拒否 = 節制
深層理解
Abstinence は、単に何かを「しない」という消極的な行為ではなく、自らの内なる欲求を意識的に制御する能動的な行為です。語源はラテン語の「abstinere」(ab-「離れて」+ tenere「持つ」)で、「欲望から手を離す」という物理的なイメージがあります。
本来はアルコールや薬物などの依存症治療で使われる用語ですが、現代では性的節制や断食、さらにはソーシャルメディアの使用制限など、日常生活のあらゆる領域で応用されています。単なる禁止ではなく、より高い目標のために一時的な快楽を放棄する戦略的選択であることが本質です。
Abstinence と似た言葉に moderation(節度)がありますが、abstinence は完全に断つのに対し、moderation は量を制限する点で異なります。節制は「やめる勇気」、節度は「加減を知る知恵」と言えるでしょう。