Agnostic
/æɡˈnɑːstɪk/
不可知論者
源流
神の存在について「知らない」という立場をとる人。
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知識 + 否定 + 神 = 不可知論
深層理解
「Agnostic」は、ギリシャ語の「a-(否定)」と「gnōsis(知識)」に由来し、「知らない」という意味を持つ。この単語は、宗教的な神の存在や超越的な事柄について、確実な知識を持たないという立場を表す。不可知論者は、神の存在も非存在も証明できないと主張し、どちらか一方を信じることを拒否する。現代では、宗教だけでなく、科学、哲学、倫理など、絶対的な答えが出せない問題に対して「保留する」態度を指すこともある。
「Agnostic」は、単なる「無神論(atheism)」とは異なる。無神論者が「神は存在しない」と断言するのに対し、不可知論者は「神が存在するかどうかはわからない」と判断を保留する。この言葉は、19世紀にトマス・ヘンリー・ハクスリーが提唱し、理性的な懐疑主義の立場として知られる。
今日では、「agnostic」は、IT業界などの文脈でも使われる。例えば「platform agnostic(プラットフォーム非依存)」は、特定のOSや環境に依存しない技術を指す。このように、元の宗教的な意味から転じて、「特定の前提に縛られない柔軟な姿勢」を表すようになった。