Applied
応用された、実用的な、適用された
源流
Applied: 何かを『ある場所へ押し当てる・貼りつける』ことで、抽象的な力や知識が現実の対象に届く画面。
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知識 + 対象 + 実行 = 応用
深層理解
Applied は apply の過去分詞・形容詞で、核にある感覚は 『向ける』、『当てる』、『現実に使う』 です。語源的にはラテン語系の『くっつける・結びつける』という方向性を持ち、単なる理解ではなく、何かを具体的な対象に接続する動きを表します。
たとえば applied science は『応用科学』です。ここで重要なのは、science が真理を探す営みだとすれば、applied science はその真理を 橋・薬・機械・制度・技術 など、世界を変える形へ移す営みだということです。Applied は、知識が頭の中を出て、現場で責任を負い始めた状態を示します。
Applied は theoretical『理論的な』とよく対比されます。theoretical が 『原理を考える』 なら、applied は 『原理を使って問題を解く』 です。ただし applied は『浅い』『実務だけ』という意味ではありません。むしろ、理論が現実の摩擦、制約、人間、時間、コストに触れたときに本当に試される、という深いニュアンスがあります。
また applied pressure『加えられた圧力』、applied force『作用した力』のように、物理的にも使われます。この場合も中心は同じで、力がただ存在するのではなく、ある点・面・対象に 実際に作用している ということです。
現代英語では applied は大学・研究・技術・ビジネスの文脈で非常に重要です。applied linguistics『応用言語学』、applied mathematics『応用数学』、applied research『応用研究』のように、抽象的な知を現実の問題へ接続する分野を表します。Applied の魂は、知ることを、使えることへ変える という一点にあります。