The Word Soul

Blond

/blɒnd/(米 /blɑːnd/)

金髪の、淡い色の;金髪の人

源流

Blond: 太陽にさらされた髪が、黒や茶ではなく、麦わらや蜂蜜のように明るく抜けて見える画面。

Image

光 + 色素の少なさ + やわらかな明度 = 金髪・淡色

深層理解

Blond の核は、単なる「黄色」ではなく、髪や肌・木材・ビールなどに現れる淡く明るい色調です。強い黄色ではなく、光を含んだような、色素が薄い明るさを指します。

語源は古フランス語 blond/blund にさかのぼるとされますが、さらに深い起源ははっきりしません。そのため Blond は「金」という金属の豪華さよりも、むしろ光に近い色濃さの欠如による明るさを感じさせる語です。

現代英語では主に髪に使われ、a blond man, blond hair のように言います。伝統的には男性・中性に blond、女性に blonde を使う区別がありましたが、現在では形容詞としては blond が広く使われます。名詞で女性を指すときは blonde もよく見られます。

比喩的には、blond はしばしば明るさ・若さ・北方的イメージ・目立つ外見と結びつきます。ただし文化的ステレオタイプ、とくに “dumb blonde” のような表現は偏見を含むため、使い方には注意が必要です。

また blond wood(淡色の木材)、blond beer(淡い色のビール)のように、髪以外にも使えます。この場合の Blond は、対象を「白」でも「黄色」でもなく、自然で薄い明るさの領域に置く言葉です。

一言で言えば

Blond is not the color of gold, but the color of light resting gently on matter.

Blond とは金そのものの色ではなく、光が物質の上にやさしく宿った色である。