Epideictic
/ˌɛpɪˈdaɪktɪk/
賞賛や非難のための演説の;華美な修辞的
源流
古代ギリシャの競技会や祭典で、聴衆の前で「見せる」ために行われる華やかな演説の場面。
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見せる + 称賛 + 修辞 = デモンストレーション的演説
深層理解
エピデイクティックとは、単なる情報伝達や説得ではなく、「見せること」に本質がある修辞技法です。古代ギリシャの「エピデイクシス(展示、誇示)」に由来し、演説そのものが芸術作品となるジャンルを指します。アリストテレスは『修辞学』で、政治的な「デリベラティブ」と法的な「ジュディシャル」に対し、葬儀の追悼演説や祝賀スピーチなどのパフォーマンス的側面が強いこの類型を独立させました。
現代では、調子のよい褒め言葉や虚偽の賛辞というネガティブなニュアンスで使われることもありますが、本来は「言語による見せ物」としての高度な修辞技巧を意味します。オスカー受賞スピーチや、政治的なレトリックにおいても、聴衆の感情を揺さぶるために意図的に用いられます。