The Word Soul

Explanation

/ˌekspləˈneɪʃən/

説明、解説、釈明、理由づけ

源流

Explanation: 複雑に折りたたまれたものを、外へ広げて平らに見えるようにする。

Image

隠れた構造 + 外へ広げる + 理解可能な形 = 説明

深層理解

Explanation の核心は、単なる「日本語で言い換えること」ではなく、見えなかった関係を見える形に展開することです。語源的には Latinexplanare「平らにする、明らかにする」にさかのぼり、ex-「外へ」+ planus「平らな」という感覚が背景にあります。つまり、頭の中で絡まっていたものを、目の前に広げて理解できる状態にする行為です。

現代英語では explanation は、出来事・概念・行動に対して「なぜそうなのか」「どう成り立っているのか」を示す言葉です。たとえば a scientific explanation は現象の背後にある仕組みを明らかにし、an explanation for being late は遅刻という行動に対する理由釈明を示します。

重要なのは、explanation には二つの方向があることです。一つは「理解のための説明」— 子どもにルールを説明する、理論を説明する。もう一つは「責任に対する説明」— 失敗や誤解について釈明する。このため explanation は、知識の言葉であると同時に、社会的責任の言葉でもあります。

Explain と explanation の違いにも注意が必要です。explain は「説明する」という動作、explanation はその結果として提示される説明内容です。英語では give/provide/offer an explanation のように使われ、説明は一つの「提出物」として扱われます。

深い意味では、良い explanation とは情報を増やすことではありません。むしろ、余分な混乱を取り除き、物事の骨格を見せることです。優れた説明は、相手に『覚えさせる』のではなく、『見えるようにする』のです。

一言で言えば

An explanation is not a pile of facts, but a bridge from confusion to clarity.

説明とは事実の山ではなく、混乱から明晰さへ渡る橋である。