Gdp
/ˌdʒiː diː ˈpiː/
国内総生産
源流
ある国の内側で、工場・店・病院・家庭サービスが一年のあいだに新しい価値を次々と生み出し、それを一つの大きな帳簿に合計する画面。
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国境内 + 一定期間 + 新しく生まれた付加価値 = 経済の総出力
深層理解
Gdp は Gross Domestic Product の略で、直訳すれば「国内で生産された総産物」です。核心は 国内 と 新しく生まれた価値 です。誰が作ったかではなく、どこで作られたかを見る指標なので、日本企業が海外で稼いだ分は日本の Gdp には直接入りにくく、外国企業が日本国内で生産した分は日本の Gdp に入ります。
深い意味では、Gdp は国の「財布の中身」ではなく、一定期間に社会がどれだけ 価値を流したか を測るスピードメーターです。資産の総額ではなく、通常は一年や四半期という期間中の生産・所得・支出の流れを表します。
現代用法では、Gdp は経済成長、景気、国際比較、政策評価の中心語です。たとえば「Gdp が伸びる」は、経済全体の取引と生産が拡大していることを示しますが、それが必ずしも人々の幸福、平等、健康、環境の改善を意味するわけではありません。ここに Gdp の強さと限界があります。
Gdp の魂は 測れる豊かさ です。ただし、家族の介護、地域の助け合い、自然の損失、心の余裕のようなものは測りにくい。したがって Gdp は社会を見るための強力なレンズですが、世界そのものではありません。
関連して、nominal Gdp は物価変動を含む名目値、real Gdp は物価の影響を取り除いた実質値です。経済の本当の量的成長を見たいときは、通常 real Gdp が重視されます。