Integration
/ˌɪntɪˈɡreɪʃən/
統合、融合、一体化、組み込み、積分
源流
Integration: ばらばらの部品を、欠けのない一つの全体へ組み入れること。
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部分 + 接続 + 調和 = 全体性
深層理解
Integration の核心は、単なる「合わせる」ではなく、別々だったものが機能する全体になることです。語源的にはラテン語の integer(完全な、損なわれていない)に連なり、「壊れていない完全体へ戻す/作る」という感覚があります。
現代英語では、社会・技術・心理・数学など多くの領域で使われます。社会では人種・文化・制度などを排除せずに同じ仕組みの中へ参加させること、技術では複数のシステムを連携して一つの流れにすること、心理では経験や感情を自分の人格の中に矛盾なく取り込むことを指します。
重要なのは、integration は uniformity(画一化)とは違うという点です。統合とは、違いを消すことではなく、違いを保ちながら相互に意味を持つ配置へ変えることです。よい integration では、各部分は消滅せず、むしろ全体の中で役割を得ます。
数学の integration(積分)も同じ魂を持っています。無数の小さな断片・変化・面積を足し合わせ、全体の量や形を見出す行為です。ここでも「細部を積み重ねて全体を理解する」というイメージが働いています。
したがって Integration は、ばらばらなものを強引に混ぜる言葉ではなく、分裂を全体性へ変換する知性を表す語です。個人、組織、社会、システムのどこでも、この語は「つながって初めて本来の力が現れる」という思想を含んでいます。
一言で言えば
Integration is the art of turning difference into wholeness without destroying difference.
統合とは、違いを壊すことなく、その違いを全体性へ変える技である。