The Word Soul

Macro

/ˈmækroʊ/

マクロ、大きいものを扱うこと/大局的なもの

源流

顕微鏡の反対側にある、肉眼で見える大きな世界を遠くから見るイメージ。

Image

小さく細かい点を越えて、全体を俯瞰する = マクロ

深層理解

「Macro」は、もともとギリシャ語系の接頭辞 macro- に由来し、「大きい」「長い」「広い」という方向を持つ。単独でも使えるが、多くは他の語と結びついて、macroeconomics(マクロ経済)、macro lens(マクロレンズ)、macro level(マクロレベル)のように、細部ではなく全体像大きな単位を扱う感覚を作る。

現代英語では、単に「大きい」というより、「ミクロではなく、構造を見る」という意味合いが強い。たとえば経済では個人や企業の動きではなく国全体の景気を見るとき、映像や写真では極小の被写体を大きく写すとき、仕事や分析では細部の作業より全体設計を見るときに使われる。

つまり「Macro」は、細部を軽視する言葉ではない。むしろ、細部の集まりが作る構造パターンを捉える視点を指す。ミクロが「点」なら、マクロはその点を結んで見える「地図」。

一言で言えば

To understand the world, look first at the pattern, not only the parts.

世界を理解するには、部分だけでなく、まず全体のパターンを見ることだ。