The Word Soul

Omnivore

/ˈɑːmnɪvɔːr/

雑食動物、何でも食べる人・もの

源流

Omnivore: 森の中で、果実も草も虫も肉も、手に入るものを選び取って食べる生き物。

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あらゆる食物 + 適応力 + 選択の広さ = 雑食性

深層理解

Omnivore はラテン語の omni-「すべて」と -vore「食べるもの」に由来します。最も核にあるイメージは、一つの食物に縛られず、環境にあるものを幅広く取り込む存在です。

生物学では、herbivore「草食動物」と carnivore「肉食動物」の中間ではなく、むしろ環境への柔軟な適応戦略を表します。雑食であることは『何でも無差別に食べる』というより、状況に応じて栄養源を切り替えられる能力です。

現代英語では比喩的に、食べ物以外にも使われます。たとえば an intellectual omnivore は、文学、科学、歴史、哲学などを幅広く吸収する『知の雑食家』です。ここでは wide appetite(広い欲求)curiosity(好奇心) が中心になります。

ただし omnivore には、良い意味でも悪い意味でも使える幅があります。良い意味では開かれた好奇心、悪い意味では節操のない消費を示すことがあります。文脈によって『幅広く味わう人』にも『何でも食い散らかす存在』にもなります。

この語の魂は、単なる『何でも食べる』ではなく、世界を一つの入り口からではなく、多くの入り口から摂取することです。食性の言葉でありながら、学び方・文化の受け取り方・人生への姿勢まで表せる語です。

一言で言えば

An omnivore survives not by loving everything, but by being able to learn from anything.

雑食者は、すべてを愛するから生き残るのではなく、何からでも学べるから生き残る。