語源はラテン語の「pendere」(吊るす、ぶら下げる)。物理的にぶら下がっている状態から転じて、未決定や未解決の状態を意味するようになった。何かが「宙ぶらりん」で、決着がついていないイメージ。
法律用語では「pending(係属中)」として、裁判が未了の状態。ビジネスでは「pending approval(承認待ち)」のように、決定が保留されていることを表す。
この語の核心は「一時的な停止」と「不確実性」。物理的な振り子(pendulum)の動きにも通じ、行ったり来たりしながらも、最終的には決着へ向かう含みがある。