Perplexing
/pərˈplɛksɪŋ/
困惑させる、当惑させる、理解しにくい
源流
何本もの糸が複雑に絡み合い、ほどこうとしてもどこが先端かわからなくなるような状態。
Image
複雑さ + 迷い + 答えの見えなさ = perplexing
深層理解
「perplexing」は、単に「難しい」ではなく、頭の中の道筋を乱すような難しさを表す。問題そのものが複雑で、考えれば考えるほど、どこから手をつければよいか分からなくなる感覚が核にある。
この語の中心には 困惑 がある。つまり、対象が理解できないだけでなく、理解しようとする自分の認知が一瞬止まる感じを含む。だから、答えがないというより、答えへの入口が見えないときにぴったり。
日常英語では、a perplexing question、a perplexing problem のように、原因や仕組みが見えにくい事柄に使う。人に対しても使えるが、相手を責めるというより、相手の行動や判断が読めずに戸惑うニュアンスが強い。
語源的には、ラテン語系の「絡める・もつれさせる」方向のイメージが背景にあると考えると理解しやすい。つまり、複雑とは「要素が多い」こと、perplexingとは「要素の多さが思考をもつれさせる」こと。
似た語の中では、confusing は「混乱させる」、difficult は「難しい」、perplexing はその中でも特に「見通しが立たず、知的に当惑する」感じが強い。理屈で解けそうなのに、なぜか解けないときの温度感がある。