Psychosis
/saɪˈkoʊsɪs/
精神病
源流
ギリシャ語の「プシュケー(魂)」と「オシス(異常な状態)」が結合。魂が本来の場所から離れてしまった病的な状態。
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魂の異常状態 = 現実認識の歪み
深層理解
Psychosisは、現実認識が根本的に歪んだ状態を指します。幻覚や妄想が生じ、本人にとってはそれが紛れもない現実です。精神医学では「精神病状態」と訳される特定の症候群を指し、単なるストレス反応や人格障害とは質的に異なるものです。語源の「プシュケー(魂)」から連想されるように、人間の精神の核が損なわれ、世界との接続が断ち切られたイメージを持ちます。統合失調症や躁うつ病の躁状態・うつ状態などに伴うことが多いですが、薬物や身体疾患でも一過性に生じることがあります。日常会話では「幻覚・妄想状態」とほぼ同義で使われることが多く、非現実的思考を指す「サイコ」という蔑称の語源でもあります。