語源は ‘real’ (真の、実在する) に ‘-ly’ を付けたもので、「真に」「現に」という実在性を強調する副詞です。
現代では主に2つの機能を担います。1つは事実の確認や強調(「本当に?」「本当に美味しい」)、もう1つは程度の高さの強調(「本当に素晴らしい」)。前者は事実への惊叹、後者は感情や評価の強烈さを伝える点が重要な違いです。
口語では、疑問文や否定文で不同意や驚きを表す特別な使い方もあります(「本当にそうか?」、「本当にそんなことはない」)。この用法は、単なる事実確認を超えて、発言者の態度や感情を直接的に反映させる役割を持ちます。