The Word Soul

Regardless

/rɪˈɡɑːrdləs/

関係なく、気にせず、無視して

源流

目の前の状況や条件をいったん横に置いて、それでも先へ進む姿。

Image

条件を横に置く + 判断を続ける = 関係なく進む

深層理解

「Regardless」は、もともと regard(気にかける、考慮する)に否定の -less がついた形で、「気にかけない」「考慮しない」という核を持ちます。つまり、何かを判断するときに、その条件を重みづけしないという感覚です。

現代英語では、単独で「regardless of + 名詞」の形でよく使われ、〜に関係なく〜を考慮せずにという意味になります。ポイントは、単に「無視する」ではなく、本来なら影響しうる条件を、結論に入れないことです。

この語は、議論・意思決定・方針説明で特に強いです。たとえば「Regardless of the cost」は、費用が本来は重要でも、今回はそれを判断材料から外す、という硬い決意を示します。感情的な場面では「誰が何を言おうと」のような、外的条件に左右されない態度も表せます。

また、副詞として文末や文中に置かれることもありますが、現代ではやや不自然に聞こえる場合があります。自然なのは regardless of。したがって、この単語の核心は「条件を消すこと」ではなく、「条件をあえて結論の外に置くこと」にあります。

一言で言えば

Wisdom begins when we act regardless of what we cannot control.

知恵は、私たちがコントロールできないものを気にかけずに行動し始めるときに生まれる。