Sin
/sɪn/
罪、罪悪、道徳的な過ち、神への背き
源流
Sin: 人が本来進むべき道や的から、矢のように外れてしまう画面。
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的外れ + 自由意志 + 責任 = 罪
深層理解
Sin の核は、単なる「悪いこと」ではなく、あるべき秩序から外れることです。語源的には古英語 synn に由来し、宗教的には「神の意志に背くこと」を指します。さらに、ギリシア語 hamartia「的を外すこと」と結びつけて説明されることが多く、ここから Sin の深いイメージが見えてきます。罪とは、ただ汚れることではなく、狙うべき中心を失うことです。
現代英語の sin は、宗教文脈では「神に対する罪」、倫理文脈では「良心に反する行為」、日常会話では少し軽く「してはいけないけれど魅力的なこと」にも使われます。たとえば chocolate cake is my sinful pleasure と言えば、「罪深いほど魅力的な楽しみ」というニュアンスになります。
Sin と crime は違います。crime は法律に違反する行為で、社会が裁きます。sin は道徳・信仰・良心に反する行為で、内側から人を裁くことがあります。つまり crime は法廷の言葉、sin は魂の法廷の言葉です。
Sin の怖さは、行為そのものだけでなく、方向感覚を壊す点にあります。一度の過ちが人を完全に定義するわけではありませんが、過ちを正当化し続けると、やがて人は「外れている」ことに気づかなくなります。Sin は行為であると同時に、中心からずれていく状態でもあります。