The Word Soul

So-called

/ˌsoʊ ˈkɔːld/

いわゆる、〜と呼ばれる、世間でそう称される、いわば

源流

So-called: 誰かがある物にラベルを貼り、『これはそう呼ばれている』と指さしている画面。

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呼び名 + 距離感 + 評価保留 = 『いわゆる』

深層理解

So-called の核心は、単なる『〜と呼ばれる』ではなく、話し手がその呼び名をそのまま信じていない距離感を示すことにあります。つまり『世間ではそう呼ぶが、私は少し引いて見ている』というニュアンスです。

語の形としては so + called、つまり『そのように呼ばれた』という受け身的な発想です。物そのものではなく、物に貼られた名称・評判・ラベルに焦点があります。

中立的に使えば『いわゆる』です。例: the so-called digital revolution は『いわゆるデジタル革命』。ここでは、読者が知っている呼称を導入する働きをします。

しかし多くの場合、so-called には皮肉・疑念・軽い否定が混じります。例: a so-called expert は『いわゆる専門家』ですが、実際には『本当に専門家なのか怪しい』という響きがあります。

重要なのは、so-called は『名前』と『実体』のズレを暴く語だということです。人は言葉で現実を分類しますが、その分類が本当に正しいとは限らない。so-called は、そのラベルに小さな疑問符を付ける表現です。

一言で言えば

A so-called truth is often a name waiting to be tested by reality.

いわゆる真実とは、多くの場合、現実によって試されるのを待つ名前にすぎない。