The Word Soul

Some

/sʌm/

ある、いくつかの、どれか

源流

古英語の'sum'で、源をたどれば、原始インド・ヨーロッパ語の'*sem-'(一つ、同じ)から来ている。物理的には、全体から切り離された『一部分』を指す。

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全体 = 部分(some) + 残り

深層理解

Someは、不特定の数量や特定されていない個体を示す不定詞。基本的な用法は『いくつかの』『ある』だが、その深層には『特定する必要がない、あるいはできない』というニュアンスが潜む。

数を表す場合、someは『数個』から『多数』まで幅広く、文脈によって量が変化する。一方、anyが疑問文や否定文で使われるのに対し、someは主に肯定文で、話者が存在を前提にしている、あるいは確信を持って提示する場面で使われる。例えば、『Some people think...』は、単に『数人が』というだけでなく、『(世の中には)こういう考え方をする人たちがいる』と、存在を前提に語るニュアンスを含む。

不定代名詞としてのsomeone, something, somewhereも同様で、具体的に誰・何・どこかを特定せず、『誰か(関係者の中に)』『何か(それに関連するもの)』『どこか(その範囲内に)』と、話題の範囲内にある不特定の要素を指す。ここには、全体の中で一部を指すが、それを明示しないというSomeの本質が表れている。

副詞用法のsome(『いくらか、だいたい』)は、約束や推量の柔らかさを加える。『Some 50 people came』は、正確に50人ではなく『50人ほど』と、数を厳密に特定しない緩やかさを示す。これも、『特定の精度を超えた範囲の一部分』という本義から派生した用法と言える。

さらに、someは時に『ちょっとした、ある種の』と、評価や感情を込めて使われる。『That was some party!』は、単に『あるパーティーだった』ではなく、『なんてパーティーだったことか!』と、そのパーティーが普通ではない、特別な存在であったことを強調する。ここでは、不定の量が、質的な特別さを暗示する用法に転化している。

一言で言えば

Some of us think holding on makes us strong, but sometimes it is letting go.

私たちの中には、執着こそが強さだと思う者がいるが、時として、手放すことこそが力に becomes。