Vegetables
野菜、植物性の食用部分
源流
Vegetables のいちばん物理的な原像は、土から伸びた植物の葉・茎・根・実を、人間が食べ物として摘み取る場面。
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土 + 成長 + 食べられる植物部分 = 野菜
深層理解
Vegetables は単に「野菜」という分類名ではなく、語源的にはラテン語 vegetare「生き生きさせる、活気づける」に連なるとされます。つまり根にある感覚は、生命をもつもの、育つもの、身体に活力を戻すものです。
現代英語では vegetables は、食卓で使うときには carrots, broccoli, spinach のような「野菜全般」を指します。ただし英語の vegetable は料理上の分類であり、植物学上の分類とは一致しません。たとえば tomato は植物学的には fruit ですが、料理では vegetable と扱われることがあります。
この語の深層には、肉や加工食品のような「切り離された栄養」ではなく、土・水・光・時間を吸い上げた成長のかたまりというイメージがあります。Vegetables を食べるとは、植物の静かな成長を身体に取り込むことです。
比喩的には vegetable は注意が必要です。a vegetable は俗に「自分で考えたり動いたりできない人」のような非人間的・侮蔑的表現になることがあります。これは「植物のように動かない」という発想から来ますが、非常に失礼になり得るため、普通は使わない方が安全です。
よく使う搭配は fresh vegetables「新鮮な野菜」、leafy vegetables「葉物野菜」、root vegetables「根菜」、green vegetables「緑黄色・緑の野菜」、eat more vegetables「もっと野菜を食べる」です。日常では可算複数 vegetables が自然で、総称的に言うときも vegetables をよく使います。