Body
体、身体;胴体;本体、主要部分;集団;物体;濃さ・コク
源流
Body の最も物理的な原画は、頭や手足を含む「生きている肉のまとまり」が、世界の中で場所を占めている姿。
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肉体 + 境界 + 存在感 = 世界に現れる「実体」
深層理解
Body の核心は、単なる「体」ではなく、形を持って存在するものです。心・精神・名前・理論のような見えないものに対して、body は「触れられる、重さがある、場所を取る」側を指します。
人間について言うと body は person の物理的側面です。mind が考える場所なら、body は疲れ、感じ、動き、老い、回復する場所です。英語では body and mind のように、精神と肉体を対にして使われます。
物の構造では body は 中心となる本体を意味します。the body of a car は車体、the body of an email はメール本文、the body of an essay は序論や結論ではない本文部分です。つまり body は「飾りではなく、中身を支える主要部分」です。
集団を表すときの body は、個々の人が集まって一つの機能を持つ まとまった存在です。a governing body は統治機関、student body は学生全体を指します。ここでは人々が一つの「社会的な体」として見られています。
液体や味について full-bodied wine のように使うと、body は 厚み・重み・コクを表します。これは「味が薄く空気のように消える」のではなく、口の中で存在感を持つという感覚から来ています。
語源的には古英語 bodig に由来し、古くから「人間や動物の身体」を表しました。現代英語ではそこから拡張して、肉体 → 本体 → 集合体 → 実体感という一本の線で意味が広がっています。