Causation
/kɔːˈzeɪʃən/
因果関係、原因と結果の結びつき
源流
何かが別の何かを押し動かし、結果が生まれる瞬間の連鎖。
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原因 + 作用 + 結果 = 因果
深層理解
Causation は、単に「Aの後にBが起きた」という並びではなく、AがBを生み出したという結びつきを指します。つまり本質は 時間の順番 ではなく、原因性 にあります。
現代英語では、法律・医学・統計・哲学などでよく使われます。たとえば legal causation は「法的に結果へつながった原因か」、causation in medicine は「症状の原因は何か」というように、ただの相関ではなく 責任 や 説明可能性 を問う場面で重要です。
この語の対になるのが correlation です。correlation は「一緒に動く傾向」、causation は「一方が他方を起こす関係」。英語圏でよく言われる “Correlation does not imply causation.” は、この違いを鋭く示します。
語源的にはラテン語の causa(原因)に由来し、そこから「原因をもたらすこと」という意味へ発展しました。つまりこの語には、単なる現象観察ではなく、背後の仕組みを突き止める知性が宿っています。
要するに causation は、世界を「何が起きたか」で終わらせず、「なぜ起きたか」「何が起こしたか」まで掘り下げるための言葉です。