The Word Soul

Condone

/kənˈdoʊn/

見て見ぬふりをする、黙認する、容認する

源流

本来は問題がある行為を、あえて取り締まらずにそのままにするイメージ。

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非難すべきこと + あえて止めない + 許したように扱う = 黙認する

深層理解

「condone」は、単に「許す」よりも重い語です。行為そのものが正しいという意味ではなく、本当は問題があるのに、処罰や非難をしないという態度を表します。

語感の核心は 正当化ではなく黙認 です。つまり、相手の行為を道徳的に認めるというより、「今回は追及しない」「見逃す」という現実的な対応に近いです。

現代英語では、犯罪・不正・失礼な行為などに対してよく使われます。たとえば「We do not condone violence.」は「暴力を認めない」ではなく、暴力を容認・黙認しないという強い姿勢を示します。

日本語の「容認」は文脈によっては近いですが、condone には「本心ではよくないと思っている」というニュアンスが残りやすいです。したがって、acceptapprove よりも、道徳的な陰影が濃い語です。

要するに condone は、悪いと知りながら罰しないこと、あるいは社会的に見逃してしまうことを表す語です。英語では、許可の言葉というより、立場表明の言葉としてよく使われます。

一言で言えば

To condone is not to call evil good, but to let it pass as if it were harmless.

黙認するとは、悪を善と呼ぶことではなく、それを無害なものとして見過ごすことだ。