Equality
/ɪˈkwɒləti/
平等、同等、均等
源流
Equality: 天秤の左右の皿に載った重さが、ぴたりと釣り合っている画面。
Image
同じ尺度 + 同じ価値 + 同じ扱い = 平等
深層理解
Equality の核は、単に「みんなを同じにする」ことではなく、同じ基準で同じ価値を認めるという感覚です。語源的には equal「等しい」と関係し、ラテン語 aequus「平らな、均等な、公正な」にさかのぼります。最初の物理イメージは、傾きのない水平面や、釣り合った天秤です。
現代英語では、equality は法律・政治・教育・職場・ジェンダーなどでよく使われます。たとえば gender equality は「性別にかかわらず同じ権利・機会・尊厳を持つこと」、racial equality は「人種によって価値や扱いが変わらないこと」を意味します。ここで重要なのは、equality が 権利・機会・尊厳の同等性 を語る語だという点です。
注意したいのは、equality と fairness は完全には同じではないことです。Equality は「同じものを与える」方向に近く、fairness は「状況に応じて公正に扱う」方向に近いです。たとえば全員に同じサイズの靴を配るのは equality 的ですが、全員が歩けるように合う靴を配るのは fairness や equity に近い発想です。
Equality の深い意味は、社会の中で誰かを「例外」「二級」「透明な存在」にしないことです。つまり、ある人の声・権利・可能性が、属性によって軽く扱われない状態を指します。平等とは、違いを消すことではなく、違いがあっても人間としての重さを同じに見ることです。