不浸透性(Impermeable) は、物質や障壁が液体や気体を完全に通さない特性を指す。語源はラテン語の「in-(否定)」+「permeare(通り抜ける)」。物理的な防水性から比喩的に、思想や感情に対して影響を受けない心を表すこともある。例えば、「彼の心は不浸透だ」という表現は、外部の意見や感情に動じない頑固さや冷静さを示す。科学分野では、膜や岩盤の性質を記述する際に用いられる。
日常生活では「防水」「耐水性」とほぼ同義だが、完全な遮断を強調する点が異なる。例えば、レインコートは「防水」だが、完全防水でない限り「不浸透」ではない可能性がある。