Nepotism
/ˈnɛpətɪzəm/
縁故主義
源流
叔父や甥などの血縁者に特別な恩恵を与える行為。
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血縁 + 権力 + 不公正 = 縁故主義
深層理解
「Nepotism」は、ラテン語の「nepos(甥、孫)」に由来し、元々はカトリック教会の高位聖職者が親族(特に甥)を優遇した慣習を指しました。現在では、職場や政治において、能力や実績ではなく、血縁や姻戚関係を理由に特権や地位を与える不正な行為を意味します。この言葉の核心は「公平性の欠如」と「権力の濫用」にあり、**能力主義(meritocracy)**と真っ向から対立する概念です。
現代では、家族経営の企業や、政治家が親族を優遇するケースで批判的に用いられます。Nepotismは組織の士気や効率を損なうだけでなく、社会全体の格差拡大にもつながるため、**エリート主義(elitism)や縁故採用(cronyism)**と並んで否定的に捉えられています。