Oftentimes
/ˈɔːf(ə)nˌtaɪmz/
しばしば、たびたび、往々にして
源流
同じ出来事が、時間の上に何度も足跡を残していく画面。
Image
多くの回数 + 時間の反復 + 傾向 = しばしば起こること
深層理解
Oftentimes は often を少し重く、少し文学的・説明的にした副詞です。単に「よく」と訳すだけでなく、背後には「一度きりの偶然ではなく、時間の中で何度も確認された傾向」という感覚があります。
語の構造は比較的透明で、often + times、つまり「多くの時に」という発想です。ここでの times は「時代」ではなく「回数・場合」。したがって Oftentimes は、出来事を一点ではなく、複数の場面に散らばったパターンとして見る言葉です。
Modern usage では、especially American English で、説明文・評論・スピーチなどに現れやすい語です。会話では often のほうが自然な場合が多いですが、Oftentimes を使うと文に少し 落ち着いた響き、一般化する力、経験から語っている感じ が出ます。
意味の核心は 頻度 だけではありません。Oftentimes は「人間社会ではこういうことが何度も起こる」「人生では往々にしてこうなる」というように、個別の事実から 傾向・法則・教訓 を引き出すときに強いです。
Often との違いは微妙です。often は中立的で広く使える「よく」。oftentimes はやや強調的で、「多くの場合において」「往々にして」というニュアンスを帯びます。たとえば Oftentimes, people fear what they do not understand. は、単なる頻度ではなく、人間心理についての一般法則のように響きます。