The Word Soul

Rapt

/ræpt/

夢中になった、うっとりした

源流

何か(獲物や美しいもの)に引きずり込まれ、その場に釘付けになるイメージ。

Image

突然の強烈な注意 + 周囲の遮断 + 感情の高まり = 夢中

深層理解

「Rapt」はラテン語の「raptus」(奪う、運び去る)に由来し、何かに心を奪われ、他のものが目に入らなくなる状態を表します。通常はポジティブな文脈で、美しい音楽や芸術に完全に没頭する様子を指します。しかし、語源には「暴力性」も含まれており、「rapture」(歓喜)や「ravish」(うっとりさせる/強奪する)など関連単語も同様の二面性を持ちます。つまり、「Rapt」は能動的な選択ではなく、外部の魅力に「引きずられる」受動的な魅力です。逆に「rapt attention」(釘付けの注意)のように、集中力を表す際にも使われますが、その集中は努力ではなく、対象の圧倒的な力によるものです。

一言で言えば

The soul becomes rapt in the eternal, forgetting the temporal.

魂は永遠に夢中になり、時間的なものを忘れる。