The Word Soul

Rob

/rɑːb/ (AmE), /rɒb/ (BrE)

奪う、強奪する、略奪する

源流

目の前の人から、武力や脅しで持ち物をむしり取る場面。

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暴力・脅し + 所有物 + 強制的な移動 = 奪い取る

深層理解

Rob の核は、単に「取る」ではなく、相手の意思を無視して力ずくで奪うことです。ここには、所有権を侵す不正さと、被害者の自由を奪う暴力性が同時に含まれます。

日常英語では「銀行を rob する」「人を rob する」のように、現金や貴重品を武力で奪う文脈でよく使われます。ポイントは、秘密裏に盗むよりも、威圧・暴力・危険のニュアンスが強いことです。

比喩的にも使われ、rob someone of something で「人から機会・時間・尊厳・希望を奪う」という意味になります。ここでは物理的な強奪が、抽象的な喪失へと拡張され、人生から何か大切なものを根こそぎ奪う感覚を表します。

語源的には、古いゲルマン系の「略奪する」にさかのぼるとされますが、現代英語ではすでに、正当な取得ではなく、侵害を伴う奪取という意味核が強く定着しています。

似た語の steal は「こっそり盗む」寄り、rob は「力で奪う」寄り、と押さえると使い分けやすいです。つまり rob は、隠密性よりも暴力性が前に出る動詞です。

一言で言えば

To rob is to take by force; to be robbed is to lose more than things.

奪うとは力で取り去ること。奪われるとは、物以上のものを失うこと。