Thyroid
/ˈθaɪrɔɪd/
甲状腺
源流
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蝶のような形 + 喉 + ホルモン分泌 = 甲状腺
深層理解
甲状腺は、首の前面、喉仏の下に位置する内分泌器官です。その形が蝶や楕円形の盾に似ていることから名付けられました。体内の代謝を調節する甲状腺ホルモンを分泌し、心拍数、体温、エネルギー消費など、ほぼ全ての細胞の活動に影響を与えます。
甲状腺は代謝のエンジンとも呼ばれ、その機能が亢進(バセドウ病など)すると、代謝が過剰になり心悸亢進、発汗、体重減少が起こります。逆に機能低下(橋本病など)では、代謝が落ち、倦怠感、体重増加、寒がりなどの症状が現れます。体内のエネルギー調整役として、生命活動の根幹を支えているのです。
現代医学では、甲状腺の異常は血液検査(TSH、FT3、FT4)や超音波検査で診断され、薬物療法や手術で治療されます。また、ヨウ素の摂取不足や自己免疫疾患が関与することも知られ、栄養と免疫のバランスがその健康を左右します。