The Word Soul

Trauma

/ˈtrɔːmə/ または /ˈtraʊmə/

心的外傷、外傷、トラウマ

源流

もともとは、体が強い力で傷つけられてできた「傷」そのものを指す言葉だった。

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強い衝撃 + 傷つき + その後も残る痕跡 = トラウマ

深層理解

Trauma は、単なる「つらい出来事」ではなく、心や身体に深い傷を残す衝撃を表す語です。核にあるのは、出来事そのものよりも、その出来事が人の内部に残す持続的な損傷です。

語源的にはギリシャ語の trauma(傷)にさかのぼり、もともとは身体の傷を意味しました。そこから意味が広がり、現代英語では医学では身体的外傷、心理学では心的外傷というように、見える傷見えない傷の両方を表します。

現代の用法で重要なのは、trauma が「悲しい記憶」よりも重く、神経・感情・記憶・行動にまで影響が及ぶ体験を含む点です。つまり、過去の出来事が終わっていても、身体や心はまだそれを“終わっていないもの”として反応し続ける、という感覚があります。

日常英語では medical trauma のような客観的な意味でも、psychological trauma のような心理的意味でも使われます。また、口語では「嫌な経験」「強烈なショック」を大げさに言う場面でも使われますが、本来はかなり重い語なので、文脈によって強さが変わります。

この語の核心は、出来事ではなく痕跡です。Trauma は「何が起きたか」より、「それが今もどう残っているか」を言う言葉だと捉えると、使い方の本質がつかみやすくなります。

一言で言えば

Trauma is not what happened; it is what still lives in the body and mind.

トラウマとは、起きた出来事そのものではない。それは、いまなお身体と心に生き続けるものだ。