Unlikely
ありそうにない、起こりそうもない、見込みの薄い
源流
Unlikely: 目の前の形や流れに照らして、その出来事が現実へ向かう道から外れている画面。
Image
似ていない形 + 弱い兆候 + 低い確率 = ありそうにない
深層理解
Unlikely は un-(否定) + likely(ありそうな) から成る語で、核心は「不可能」ではなく、現実になる確率が低い という判断です。つまり、扉が完全に閉まっているのではなく、開く可能性がかなり細い状態を表します。
likely の古い感覚には「似ている、ふさわしい、もっともらしい」があります。そこから unlikely は、単に数字上の低確率だけでなく、状況・性格・流れ・証拠と照らして その結果らしくない という感覚を持ちます。英語では、未来予測だけでなく人物評価にも使えます。
たとえば It is unlikely to rain. は「雨は降らなさそうだ」。ここでは天気の兆候を見て、雨という結果が現実の線から遠いと判断しています。一方で He is an unlikely hero. は「英雄になりそうもない人物」という意味で、外見・立場・性格が英雄像と一致しないのに、物語的にはそこが面白さになります。
important な点は、unlikely は impossible(不可能) より柔らかく、doubtful(疑わしい) より客観的に響くことです。ビジネスやニュースでは It is unlikely that... の形で、断定を避けながら冷静に「見込みは低い」と述べるためによく使われます。
また unlikely は「意外な組み合わせ」にも使われます。an unlikely friendship は「ありそうにない友情」、an unlikely place は「意外な場所」。ここでは低確率というより、通常の期待や社会的イメージから外れた 予想外性 が中心になります。