The Word Soul

Untrustworthy

/ʌnˈtrʌstˌwɜːrði/

信用できない、信頼に値しない、当てにならない

源流

Untrustworthy: 差し出された手があるのに、その手の中身が見えず、預けたものを落とされるかもしれない画面。

Image

信頼の欠如 + 価値の不足 + 予測不能 = 信用できない

深層理解

Untrustworthy は、単に「悪い人」という意味ではありません。核にあるのは trust(信頼して預ける) + worthy(値する) に否定の un- が付いた形で、「信頼という重いものを預けるだけの価値がない」という判断です。

この語の深さは、信頼を 感情 ではなく リスクの委託 として見ている点にあります。お金、秘密、約束、権限、情報、判断を相手に渡したとき、その相手が期待どおりに扱う保証がない。そこに untrustworthy が生まれます。

人に使うときは、嘘をつく、約束を破る、責任を逃れる、裏表がある、利益のために態度を変える、などの 人格的な信頼不能 を示します。かなり強い語なので、軽く「ちょっと不安」程度なら unreliablequestionable のほうが自然な場合があります。

物・情報・システムにも使えます。an untrustworthy source は「情報源として信用できない」、untrustworthy data は「根拠として使うには危険なデータ」、an untrustworthy app は「個人情報を預けるべきでないアプリ」です。現代では特に、AI、ニュース、レビュー、セキュリティ、政治的発言などでよく使われます。

似た語との違いでは、unreliable は主に 結果が安定しない こと、dishonest不誠実・嘘つき であること、suspicious疑わしく見える ことです。untrustworthy はそれらを含み得ますが、焦点は最終的に「この相手に預けてよいか?」という 信頼の資格審査 にあります。

一言で言えば

Trust is not given to what speaks well, but to what remains true when no one is watching.

信頼は、うまく語るものに与えられるのではなく、誰も見ていない時にも真実であり続けるものに与えられる。