The Word Soul

Colored

/ˈkʌl.ərd/

有色の、色のついた;(特に米国で)非白人の(※現在は歴史的・差別的な響きが強い)

源流

目の前にあるものに、何かの色が**塗られている**、あるいは**色を帯びて見える**という、きわめて物理的なイメージ。

Image

色を付与する + その色で見え方が変わる = colored

深層理解

Colored はもともと「色が付いた」「色を持つ」という、かなり素直な視覚イメージの語です。つまり核にあるのは、白紙・無色・素の状態に対して、何らかの色が加わるという感覚です。

現代英語では、この語は文脈によって意味の温度差が大きいです。一般的な形容詞としては「色付きの」「着色された」という中立的な意味で使えますが、米国英語では人種を指す用法としての colored は歴史的に差別語として扱われるため、非常に注意が必要です。

この語の深いポイントは、単なる色彩ではなく、見た目を変える要素が加わるというところにあります。そこから、感情や偏見が混ざって「客観的でない」「色眼鏡がかかる」という方向にも発想が広がります。英語では色はしばしば、評価・感情・立場の混入を表す比喩の入口になります。

使う場面では、物の性質を説明するなら問題ありません。たとえば colored pencil は「色鉛筆」、colored lights は「色のついたライト」です。ただし人を表すときは、現在は別の表現を選ぶのが基本です。

一言で言えば

To be colored is to be changed by what touches you.

色が付くとは、触れたものによって自分が変わるということだ。