The Word Soul

Detailed

/dɪˈteɪld/

詳細な、細部まで述べた、綿密な

源流

Detailed: 大きな絵をただ見るのではなく、布の縫い目や地図の小道まで一つずつ拾い上げる画面。

Image

全体 + 細部の分解 + 正確な記述 = detailed

深層理解

Detailed は、単に「長い説明」を意味する語ではありません。核心は、対象を細部 detail に分解し、それぞれを見落とさずに示すことです。つまり detailed な説明とは、量が多い説明ではなく、必要な点が具体的・精密・体系的に入っている説明です。

語源的には detail はフランス語系の語で、「切り分ける」「細かく分ける」という感覚に近い背景を持ちます。そこから detailed は、物事を大ざっぱな塊として扱うのではなく、部分に切り分けて理解可能にするというニュアンスを持ちます。

現代英語では detailed report, detailed explanation, detailed plan, detailed analysis のように使われます。共通するのは、読み手や聞き手が『何が、なぜ、どのように』を追えるほど、情報が具体化されていることです。

Detailed は positive に使えば『綿密で信頼できる』という意味になりますが、文脈によっては『細かすぎる』『過剰に込み入った』印象もあり得ます。たとえば a detailed account は価値ある記録ですが、too detailed なら要点が埋もれる危険があります。

似た語との違いでは、specific は『特定されている』、precise は『正確でずれがない』、thorough は『徹底している』、detailed はその中でも特に細部が豊かに提示されていることに焦点があります。

一言で言えば

To be detailed is to honor reality by refusing to erase its small truths.

詳細であるとは、現実の小さな真実を消さずに尊重することである。