Discourage
/dɪsˈkɜːrɪdʒ/
落胆させる、やる気を失わせる、思いとどまらせる、抑止する
源流
Discourage: 人の胸の中にある勇気を、外から押し下げて抜き取るような画面。
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勇気 + 否定の力 = 行動を止める
深層理解
Discourage の核心は、単に「悲しくさせる」ではなく、相手の中にある courage(勇気・心の勢い) を弱めることです。接頭辞 dis- は「離す・反対にする」という力を持ち、discourage は文字通り「勇気から引き離す」という感覚になります。
現代英語では大きく二つの方向があります。一つは感情面で「落胆させる」。たとえば失敗、批判、冷たい反応が人を discourage します。もう一つは行動面で「思いとどまらせる・抑止する」。たとえば規則、罰金、警告がある行為を discourage します。
重要なのは、discourage は必ずしも強制的に止めるわけではない点です。禁止する ban や forbid より柔らかく、相手の心理や環境に働きかけて 『やめたほうがいい』と思わせる 語です。
人に対して使うときは、その人の内側の火を小さくする響きがあります。Don't be discouraged. は「落ち込まないで」より深く、『勇気を手放さないで』 という励ましです。
制度や設計に対して使うときは、行動経済学的な語になります。Higher taxes discourage smoking. なら「高い税が喫煙を抑制する」。ここでは感情ではなく、コストや不便さによって行動を減らすという意味です。