Faculty
/ˈfækəlti/
能力、才能、学部、教授陣
源流
Faculty: 人間の内側にある『何かを行う力』が、組織の中では『知を行使する人々の集団』として形を持つ。
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内なる力 + 知的訓練 + 制度化 = 能力/学部/教授陣
深層理解
Faculty の核心は、単なる『才能』ではなく、ある働きを可能にする力です。語源的にはラテン語の facilis(容易な、できる)に近い流れを持ち、『できること』『可能にする力』という感覚が根にあります。
個人について使うとき、faculty は 精神や身体に備わった機能的能力を指します。たとえば mental faculties は『知的能力』、the faculty of speech は『話す能力』です。ここで重要なのは、skill が訓練で身につけた技術に近いのに対し、faculty はより根本的な『人間に備わる機能』を表すことです。
大学で faculty が『学部』や『教授陣』を意味するのは、知を生み、教え、判断する能力を持つ人々の集合だからです。つまり faculty は、内面の能力から出発し、それが制度化されると『知の機関』になる、という構造を持っています。
現代英語では、アメリカ英語で faculty は特に『大学の教員全体』を指すことが多く、British English では faculty が『学部』の意味で使われることも一般的です。文脈によって『能力』なのか『組織』なのかを見分ける必要があります。
この単語の深いイメージは、力が人の内側にあると能力になり、社会の中で集まると教育機関になるということです。Faculty は『できる力』と『知を担う集団』を一本の線でつなぐ語です。