Fully
/ˈfʊli/
完全に、十分に、心から、まるごと
源流
Fully: 容器が縁まで満たされ、もう隙間が残っていない画。
Image
満ちる + 余白ゼロ + 全体性 = 完全に
深層理解
Fully の核は、単なる「とても」ではなく、欠けている部分がないという感覚です。full は本来「満ちている」状態を表し、fully はその状態が行為・理解・参加・発達などに広がった副詞です。
物理的には「コップが満杯になる」イメージですが、現代英語では mental, emotional, social, technical な領域に使われます。fully understand は「かなり理解する」ではなく、理解の穴が残っていないこと。fully recover は「だいぶ回復する」ではなく、機能が元の状態まで戻ることを示します。
Fully は often『100%』に近いですが、always 数学的な完全性だけを意味するわけではありません。fully aware, fully committed, fully responsible のように、意識・責任・覚悟が部分的ではなく全身的に入っているというニュアンスを作ります。
very との違いが重要です。very tired は「とても疲れている」ですが、fully prepared は「準備が完全に整っている」。very は程度の強さ、fully は完成度・充足度・全体性を表します。
また completely と近いものの、fully はしばしば「プロセスを経て満ちる」響きを持ちます。fully developed, fully grown, fully integrated では、時間・成長・統合を通じて、ものが本来あるべき完成形に達した感じが出ます。