Prize
/praɪz/
賞、賞品、賞金、戦利品
源流
中世の戦争で捕らえた敵の兵士や物資を、捕虜として身代金を要求したり、戦利品として分配したりした物理的な「略奪物」。
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努力 + 競争 + 勝利 = 取り残された記念品(賞)
深層理解
「Prize」は単なる「賞」ではありません。その語源は、略奪と戦利品にあります。戦場で敵から奪い取った物が、やがて競技の勝者へと与えられる「戦利品」へと意味が変遷しました。このため、Prizeには勝者の証としての重みと、争奪に値する価値という二重のニュアンスが含まれています。
現代では、コンクールの賞やノーベル賞のような名誉ある報酬を指しますが、同時に「prize fighter(プロボクサー)」や「prize-winning(受賞した)」といった用法から、闘争を通じて勝ち取るものという核心が受け継がれています。さらに「prized possession(大切にしている所有物)」のように、単に金銭的価値だけでなく、深く愛おしく思うものも指すようになり、その価値の高さが強調されます。
つまり「Prize」は、何かと競い合い、苦労して手に入れた勝利の結晶であり、それゆえに持主に対して特別な意味と誇りをもたらす存在と言えます。